生活に欠かせなくなっているスマホやPC。ある調査によると1日のスマホ使用時間は113分。
便利なツールではありますが、何事も使いすぎは身体に悪影響を及ぼします。
この記事でわかること
目次
スマホ依存度チェック:7項目
下記に3つ以上該当する場合はスマホ依存症の可能性
- 使用時間が1日平均2時間以上
- 家でも仕事中でもすぐにスマホを手に取れる状態だ
- 疑問が浮かんだ時すぐにインターネットで検索する
- 移動時間など少しでも時間が空くとスマホを触る
- 家にスマホを忘れると不安で仕方ない
- 毎晩寝る直前まで操作している
- 着信音やバイブレーションの「空耳」が聞こえる時がある
スマホ・PCの使い過ぎによる主な症状
- ドライアイ
- 眼精疲労
- 目のかすみ
- 手足のしびれ
- 首・肩のこり
- 腰痛
- 呼吸が浅い
- 疲れやすい・ダルイ
- 眠りが浅い・不眠
- めまい
整形の名医が教える巻き型の改善方法
スマホ・PCを長時間使用すると首や肩こりの原因なる。
なぜなら長時間同じ姿勢でいるため筋肉が硬くなり、血行不良を招きやすくなる。
改善アドバイス
- 目線を高くする
- スマホの場合は胸を支えるように脇の下に手を入れる
- タイマーをセットし、1時間ごとに体操をする
巻き型&猫背改善ストレッチ
- 壁から50cmほど離れて立つ
- 壁に両手をつき身体を反らす
※無理のない範囲で行う
座りながらできる改善ストレッチ
- 手を前方に突き出す
- 手のひらを返しながらひじを締めて後方に引く
- 1時間に1セット10回
※無理のない範囲で行う
眼の名医が教えるスマホ老眼の改善方法
スマホ老眼とは目のピントを合わせる能力が疲弊してしまう症状です。
改善方法は100円ショップの+2の老眼鏡
数メール先を5分だけ見るだけ!
※一時的な効果で視力がよくなるわけではない
一回の使用は5分程度
脳の名医が教える脳疲労の改善方法
脳疲労とはスマホ・PCの使い過ぎの影響で脳が疲労し心や身体に悪影響が及ぶ状態を言います。
脳疲労になると、「会話がうまくできない」「書類を手順を通りにかけない」など、認知症に近い症状を招くこともあります。
脳疲労の改善方法は生活習慣の改善
- スマホの使用時間を減らす
- 身体を1・2・1・2 動かすリズム運動(散歩・サイクリング・水泳など)
- ぐっすり眠る