女子バレーネーションズリークで素晴らしい活躍している岩澤実育選手。
彼女のポジションは元々レシーバーでした。Vリーグ入団後リベロに挑戦を始めた経緯があります。
この記事では彼女の魅力を解説します。
岩澤実育選手の輝かしい経歴と出身校
- 下北沢成徳高校での華々しい経歴
- U20日本代表としての活躍
- 埼玉上尾メディックスでの歩み
- 日本代表選出とネーションズリーグ
- 2025年ネーションズリーグでの活躍
下北沢成徳高校での華々しい経歴
- 岩澤実育選手は、下北沢成徳高校に進学
- 多くの優秀なバレーボール選手を輩出する強豪校
- 2016年と2017年の春高バレーでチームの優勝に貢献
- 高校での経験は、彼女の選手としての重要な土台を築いた
U20日本代表としての活躍
- 国際舞台での経験は、彼女に自信を与え、さらなる成長に繋がった
- 高校での活躍が認められ、U20日本代表に選出
- 2017年7月に開催された世界ジュニア女子選手権に出場
- チームの銅メダル獲得に貢献
埼玉上尾メディックスでの歩み
- 2018年にV.LEAGUE DIVISION1の埼玉上尾メディックスに入団
- 当初はレシーバーとして途中出場がメイン
- 2022-23シーズンにはV1開幕戦で自身初のスタメン出場
- VOM(V.LEAGUE of the Match)を受賞
日本代表選出とネーションズリーグ
- 2023年に日本代表登録メンバーに選出
- 2025年にも日本代表に選ばれ、ネーションズリーグの出場メンバーに登録
- レシーバーとしての起用を想定し、アウトサイドヒッター登録
- 同年6月8日のドミニカ共和国戦では、スタメンリベロとして代表デビューを果たし、チームのストレート勝ちに貢献
2025年ネーションズリーグでの活躍
- ドミニカ共和国戦では、アウトサイドヒッター登録ながらもスタメンリベロとして出場し、代表デビュー
- 持ち前の粘り強いディフェンスでチームを支え、ストレート勝ちに貢献
- ポーランド戦では、コートで安定したディグを見せ、チームのピンチを何度も救った
- レセプションに課題を感じつつも、その前向きな姿勢で今後のさらなる活躍が期待されている
岩澤実育選手を支える弟と同級生の存在
- 弟、岩澤光國選手について
- リベロとしての新たな挑戦
- 粘り強いディフェンスの要諦
弟、岩澤光國選手について
弟が春高に🥺
— 岩澤 実育 (@miiku_1013) November 15, 2021
嬉しい〜!頑張って!! https://t.co/NW99fghka9
岩澤実育選手には2人の弟がおり、末弟の岩澤光國選手もバレーボール選手です。彼は現在、V.LEAGUE DIVISION3の長野GaRonsに所属しています。姉弟そろってVリーグで活躍しており、互いに刺激し合う存在と言えるでしょう。
入団後は主にレシーバーだったが、リベロとして新たな挑戦を始める
岩澤実育選手は、埼玉上尾メディックスに入団後、主にレシーバーとして出場していました。しかし、2025年のネーションズリーグではスタメンリベロとして新たな挑戦を始めています。
この起用は、彼女の高いレシーブ能力とディフェンススキルが評価されている証拠であり、今後のさらなる成長に繋がるでしょう。
岩澤実育選手の大きな特徴は粘り強いディフェンス
岩澤実育選手の大きな特徴は、その粘り強いディフェンスです。特に2025年ネーションズリーグでは、スタメンリベロとして活躍しました。
彼女は「ブロッカーとの連携がうまくできて、ラインディフェンスもクロスディフェンスも得意」と語るように、高いディグ能力でチームのピンチを何度も救っています。
彼女の守備は、チームに安定感をもたらし、攻撃陣の土台となっています。